小田燈籠まつり2023。
当日は心配していた夕立もなく、美しい夕焼けの中でまつりが開催できましたこと、
大変嬉しく思います。
ご来場いただいた皆様をはじめ、出店・出演者の皆様、準備・運営・片付け等ご協力いただいた地域の方々、小田分校生のみなさん、大変ありがとうございました。
小田の町に燈籠が灯る夜が戻ってきたことがとても嬉しいですね。
お祭りのスタートを盛り上げてくれた地元の和太鼓集団「喜鼓里」さんと小田分校生の演奏。前日の夜も練習の音が響いていました。町内3チームの和太鼓演奏はそれぞれの個性が光り、観客の皆さんを楽しませてくれました。
四国学院大学と内子町は包括的連携・協力協定を結んでおり、2019年から演劇を中心とした交流が行われています。今回は地域の皆さんに聞き取りを行った上で、その内容を取り入れた創作劇を小田小学校、小田分校のみなさんとともに披露しました。
屋外での演劇は声を響かせるのも大変だったと思います。
ダンスも交えた、パワーを感じるパフォーマンスでした!
体験ブースにはたくさんの子どもたちが集まりました。
こちらは木工体験。木の笛のいい音が響いていました。
そのほかにも毛糸を使ったぽんぽんクラゲづくりや、お菓子釣り、ストラックアウト、魚すくいと、楽しいお店がたくさん。子どもたちの夏の思い出になったかな。
飲食ブースも大繁盛!大行列がいろんなところにできていました。
こちらは小田深山名物アマゴの塩焼き。小田のお祭りらしいですね。
予想以上の人出に、早々に売り切れてしまうお店も続出でしたが、急遽餃子を追加販売したりと、臨機応変に対応していただきました。
そしてクライマックスの燈籠流し。小田川を静かに流れる燈籠の幻想的な風景。
祭りの終わりを感じさせて少し寂しくもなりました。ご先祖様も見ているでしょうか。
コロナウイルス感染が広まっている中での開催となり、心配もありましたが、なんとか無事に今年の燈籠まつりを終えることができ、ひとまずほっとしております。
ご家族、お友達などと楽しい時間を過ごしていただけたでしょうか。
まだまだ夏は続きますが、皆さん体に気をつけてお過ごしください。
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